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宇治十帖の上生菓子 - 源氏物語 第46帖『椎本』

更新日:6月12日


宇治十帖の上生菓子

2月 源氏物語 第46帖『椎本』

たちよらむ蔭と頼みし椎が本 むなしき床になりにけるかな


薫が詠んだこの歌が、帖名の由来になっています。

この帖では、姉妹を守る椎の木陰のようだった、大君・中の君・浮舟の父である宇治の八の宮が逝去。


抹茶の浮島で椎の葉を、糖蜜風味の金団餡で木の幹と陰を表しました。

添えた寒天は露、雨、もしくは誰かの涙か、お客様のご考察をお聞かせいただければ嬉しく存じます。


1月のお菓子『橋姫』も大変ご好評いただきありがとうございました。

2月の『椎本』も、平安の宇治に思いを馳せながら、ぜひお楽しみください。



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