top of page

宇治十帖の上生菓子 - 源氏物語 第49帖『宿木』


宇治十帖の上生菓子

5月 源氏物語 第49帖『宿木』



薫と弁の尼が詠み交わした二首の和歌に因んだ巻名です。


この帖では、ついに宇治十帖の3人目のヒロイン、浮舟が登場。


薫は、気が進まないまま結婚を、匂宮も、妻を迎えることとしました。

妻 六君に惹かれる匂宮に身重の中の君は不安を募らせます。


同時に薫は、中の君への想いが大きくなり始めますが、

大君の生き写しのような浮舟を垣間見た薫は心奪われ、弁の君に取り次ぎを願い出ます…


移り生まれる各々の気持ちのように、新緑の靄がかかる練切の下は、

柑橘の香りを纏わせた軽やかな羊羹を合わせました。


初夏の味をお楽しみくださいませ。



Comments


bottom of page